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導入事例

ActiBook SaaS導入事例-お客様の声(4)-

ぺんてる様

貴社のご紹介をお願いします
耒谷様:当社は昭和21年創業ですが、文具業界においては後発にあたります。
ですから、それまでなかった新しい文具の開発、例えばサインペンやノック式シャープペンシルなど新商品開発にこだわって事業を広げてきました。
「Spirit of Wonder」という当社のスローガンは、世の中が期待する商品を提供していこうという創業以来の精神を含んだキャッチコピーなのです。
現在の主軸商品は、次の4種類。
1つ目は、世界一なめらかな油性ボールペン「ビクーニャ」。
2つ目は、速乾性に優れた水性ボールペン「エナージェル」。
そして、なめらかに書けて筆跡がくっきりした極細カラーインキボールペン「スリッチ」「スリッチーズ」。
最後に、安定性に優れ強くて折れにくいシャープペンシルの替芯「シュタイン」です。この4種類のブランド力を広く伝える事業展開に、いま力を入れています。

ぺんてる様 http://www.pentel.co.jp/

電子ブックを検討された背景をお聞かせください
釣様:以前から、社内にある紙の資産を電子書籍や電子カタログへ移行することで、資産の有効活用と印刷コストの削減が両立できないか、と検討していました。
ただ、具体的にどの会社のどの製品を使って電子化するかまでは決まっていない状態でした。
そんななか昨年末に、創業者の堀江幸夫が逝去。平成2年に出版された社史である堀江幸夫一代記「円かなる英魂」を多くの人に読んでいただこうと社内で決まり、早急に電子書籍化する必要が出てきました。
電子ブックに興味をもたれた理由は何ですか?
釣様:電子書籍化をするうえで、何かアクセントになるものが欲しかったので次の2つの条件をクリアすることが必須でした。
 
(1)端末にデータを落として閲覧できる
(2)iPhone/iPad以外に、Android端末でも閲覧ができる
 
ともに、営業などが外出先で容易に活用できるのが目的です。
カタログ検索のコンテンツは以前から当社サイト内にもありましたが、倉庫など通信環境の悪いところでは使えないという不満もあって、(1)の条件は必須でした。

耒谷様:(2)に関しては、300ページ以上もある総合カタログを持ち歩くのは不便なので、iPadやAndroidでも検索・閲覧できれば効率的だという考えがあったからです。
それに、紙ベースの総合カタログは発行部数も限られています。
もっと広く一般の消費者や販売店の方にも商品情報を伝える手段として、近年普及しているスマートフォンでの閲覧サービスはぜひ取り入れたかったですね。

釣様:この2つの条件に加え、サポート面の充実、コストの面も含めるとActiBookがいちばん適していて、これしかないと飛びついたんですね。
こうした機能性以外に、貴社の営業の方にいろいろ対応していただけたのも、決め手の1つでした。

当初は、先ほどお伝えした社史の電子化が最優先。
わずか一週間で、スキャンから電子ブック化まで貴社の営業の方が迅速に動いていただきまして、本当に感謝しています。

ペンテル様画像 デジタルカタログ画像 デジタルカタログ画像

実運用はどうご利用いただいていますか?成果などもありましたらお願いします。
釣様: 以前から、PDFに変換して流し込むだけなので、操作は簡単です。手間がかからないので、いろいろ電子ブック化していますよ。例えば、最初に耒谷が述べた主力商品の1つ、「ビクーニャ」の商品開発物語のライトノベル化です。

耒谷様:もともとブログで公開したもので人気もあったので、これをまとめて電子ブック化できないかと考えていました。
「ビクーニャ」は、世界一なめらかなボールペンだと述べましたが、その開発にはかなりの手間を要しました。粘度を極限まで下げたインクの開発や、ペン先から出るインクの調整など、完成までには多くの工程・失敗がありました。こうした技術開発物語を、文章だけでなくイラストや商品画像を交えながら楽しく読めるライトノベルを電子ブックで公開しています。

釣様:当社では、主に海外向けですが、商品開発物語をマンガ化したコンテンツを持っています。ただ、日本ではほとんど紹介していなかったので、今回総合カタログを電子化するにあたり、最後に「特典」というかたちで掲載しています。

耒谷様:当初から、電子版だけの特典コンテンツはつけていこうと考えていました。当社の技術を知ってもらうことと、印刷コストにまったく影響しないのでプラスアルファのコンテンツを容易に設けられる
紙媒体削減の一環として、今後も電子カタログには特典をつけていこうと考えています。
ActiBook・スターティアラボへのご希望などありましたらお願いします。
耒谷様:電子化することで、商品の入れ替えなど更新作業も柔軟に対応できるようになりました。この作業で300ページ以上もあるデータを一気にアップには、若干の時間を要するんですね。時間がかかるのは承知ですが、その間、本サイト上で電子カタログが閲覧できなくなる。この障害を避けるには深夜や休日に作業するしかないので、作業のタイミングに悩んでいます。技術的に可能ならば、すぐに更新できるようアップグレードをお願いしたいですね。

耒谷様:あとは、海外向けサービスを充実させていただけるとうれしいですね。当社では、海外も含め紙媒体をできる限り減らしていく方針です。ですから、海外仕様の電子ブックサービス、例えばインデックスを多国語に変換できるなどの機能をつけていただけると幸甚です。海外向けの商品情報も本社でコントロールできるようになればと考えていますので、この点も検討いただきたく思います。

 

アンケートにご協力いただきまして誠にありがとうございました!